報告書への質問内容および回答

第三者調査委員会の報告書に対し、両親の感じた疑問を質問状として二度に渡って提出、それに対して調査委員会からの回答をいただきました。

両親が投げかけた質問がいかなるものであり、それに対して調査委員会がどのような回答を提示されたか、その経緯を全文公開いたします。

  • 第1回質問状(2014年7月24日)
    平成26年7月20日、貴調査委員会より、「京都市養徳小学校プール事故調査報告書」をご提出いただきました。
    私たちが、突然に奪われてしまった娘、羽菜のためにと、事故直後から願い続けたこの調査の要請に応じ、一年間にわたる長期間、多大な労力と時間を費やしていただいたことには、深く感謝をいたします。また、私たちの度重なる要望を受け、さまざまなご配慮とご斟酌をいただきましたことについても、個々の委員のみなさまにお礼を申し上げます。最終報告書を拝読させていただき、学校におけるプール事故という事態に対し、多様な側面からの検討を加えていただいたことをあらためて感じております。...(質問内容)

  • 第1回質問状に対する回答(2014年7月25日)
    平成26年7月24日付け質問状に対し,ご連絡をさせていただきます。当委員会は,京都市立養徳小学校プール事故第三者調査委員会の設置等に関する規則に基づき,報告書を作成し,平成26年7月18日夜,浅田様に報告書をお渡しいたしました。同月20日,当委員会は,浅田様及び京都市教育委員会に対する報告書に基づく報告として,報告書を説明させていただくとともに,ご質問・ご意見に対してお答えをいたしました。... (回答内容)

  • 第2回質問状(2014年7月26日)
    委員のみなさまには、一年間にわたる長期間、私たちの娘、羽菜のプール事故にかかわる調査に対し、多大な労力と時間を費やしていただいたこと、私たちの度重なる要望を受け、さまざまなご配慮とご斟酌をいただいたことに再度御礼を申し上げます。報告会でも、その後の私たちの記者会見でも申し述べましたが、私たちは結果として示された内容に不服を訴えているわけではありません。その点についてはご理解いただければと思います。平成26年7月25日、貴調査委員会より、平成26年7月24日に私たちが提出した質問状に対しては、回答する必要はないとの趣旨の「ご連絡」をいただきました。...(質問内容)

  • 第2回回答文書(2014年7月26日)
    平成26年7月26日付け質問状に対し,ご連絡をさせていただきます。ご連絡に先立って 平成成26年7月25日付けご連絡に記載させていただきましたとおり,当委員会は,規則に基づく報告を終了しており,質問状には,ご回答は差し控えさせていただいております。...(回答内容)